温野菜ダイエットって本当に痩せる?どんな野菜が良いの?痩せた例って?

温野菜ダイエットって本当に痩せる?どんな野菜が良いの?痩せた例って?

温野菜とは漢字の通り温められた野菜のことです。

ダイエットといえば野菜をたくさん食べた方が良いイメージですが、巷では温野菜ダイエットというものが存在するんです。

芸能人で実践している人も多く、ネットではたくさんの温野菜レシピが溢れていますね。

ここではそんな温野菜を使ったダイエット方法について、

  • 本当に痩せる?
  • 温野菜ダイエットのやり方は?
  • どんな種類の野菜が良いの?おすすめは?
  • 温野菜ダイエット1週間記録と献立
  • 温野菜ダイエット1ヶ月記録と献立(しゃぶしゃぶも意外と)
  • 温野菜ダイエットで痩せた芸能人の例って?口コミは?
  • 温野菜ダイエットってどんな効果?
  • ドレッシングで味付けしていいの?
  • かぼちゃ使っていいの?

といった事を考えている方に向けて、温野菜ダイエットについていろいろまとめてみました!

どこか参考になれば幸いです!




温野菜ダイエットって本当に痩せる?

温野菜ダイエットって本当に痩せる?

正しいく実践すれば本当に痩せるはずです!

温野菜ダイエットに限らずダイエットは正しく実践していけば、おのずと痩せてくるはずです。

温野菜ダイエットは野菜なら何でも温めて食べればいいという訳ではなく、色とりどりの野菜をバランスよく食べることが重要です。

温野菜を食べ続ければ、確かにダイエットできるかも知れません。

しかし、温野菜だけになると栄養が偏ってしまい、思わぬ弊害が出てしまう可能性があります。

これは温野菜ダイエットに限らず全てのダイエットにも言えることですね。

では一体正しい温野菜ダイエットのやり方とは何なのか。

次から温野菜ダイエットのやり方について解説していきます!



温野菜ダイエットのやり方は?

温野菜ダイエットのやり方は?

3食のうち1食を温野菜に置き換えるます!

基本的には1日3回のうち、どこか1食を温野菜に置き換えてください。

最もダイエット効果が期待できるは夕食を温野菜にすることです。

夜食べた物は脂肪として体内に蓄えられやすいので、脂肪の元になる炭水化物を夜に食べないことが効果的だからです。

難しい場合は、完全に置き換えなくても普段の食事と一緒に温野菜を食べていっても大丈夫です。

普段お食事と一緒に温野菜を食べる時は、温野菜を最初に食べてください。

そうすることで、血糖値が急上昇するのを防ぐだけでなく、満腹感もあるので食べ過ぎるのも防げます。

温野菜ダイエットの注意点ですが、3食とも完全に温野菜に置き換えるのはやめましょう。

人間に必要な栄養素は野菜だけでは全て摂取できないからです。

ポイントは無理をしないことです。

3食のうち1食を温野菜に置き換えることがストレスになるようだったら、普段の食事と一緒に温野菜を食べるようにしてみてください。

温野菜の作り方ですが、茹でると水溶性のビタミンなどが溶け出してしまうので蒸し器で蒸すか、電子レンジで加熱することがおすすめです。

電子レンジで加熱する時の手順は、

  • 1.野菜を洗う
  • 2.野菜を食べやすい大きさにそろえて切る
  • 3.切った野菜を器に入れて軽くラップする
  • 4.電子レンジに入れて加熱する

という感じで簡単にできますよ。



温野菜ダイエットにはどんな種類の野菜が良いの?おすすめは?

温野菜ダイエットにはどんな種類の野菜が良いの?おすすめは?

1種類に絞らず、色とりどりのいろんな種類の野菜を使うのがおすすめです!

野菜を1種類に絞ってしまうと栄養が偏るだけでなく飽きてしまうので、色の違うたくさんの種類を使うのがおすすめです。

レシピサイトで温野菜に使われている野菜をみると、実に様々な野菜が使われていることが分かりました。

以下には使われる頻度の多い野菜を挙げてみます。

  • キャベツ
  • ブロッコリー
  • にんじん
  • 玉ねぎ
  • トマト
  • かぼちゃ
  • アスパラガス
  • パプリカ
  • 水菜
  • もやし
  • 白菜
  • ナス
  • えのき
  • しめじ
  • エリンギ
  • ほうれん草

などなど、これは使われる頻度の高い順から載せています。

この結果からおすすめ野菜は、キャベツ、ブロッコリー、にんじん、玉ねぎ、トマトです!

野菜を選ぶときのポイントはずばり“色”です。

  • 黄色

この5色をバランスよく使うことがポイントで、おのずと栄養価もバランス良くなりますよ。



ダイエット記録 温野菜ダイエット1週間チャレンジ 献立も




記録メモ
1日目 初めてなのでざっくりてきとーに。笑
とりあえず、白菜、水菜、もやしでやってみた。
夜だけ温野菜に

2日目 余った白菜と水菜に。
今日はかぼちゃを加えてみた。

3日から7日目。
飽きた。
なので、
下茹でした豚肉を入れてみた。
しゃぶしゃぶの感じで美味しかった。

結論!
夜だけ温野菜に置き換えるのはおすすめだけど、飽きてくる!


続!ダイエット記録 温野菜ダイエット1ヶ月チャレンジ献立も


1週間続けてみて意外といけそう感だったのでもうちょっと続けてみた。

2週間目。
流石にいい加減、よる温野菜のみに飽きてきたのでカルディのドレッシングを買ってみた。
旨たれと書かれているやつ。

意外とヒットで続けられそう。
※油が気になるね、コレ。

3週間目。
習慣化した?
たまの友達とのランチでは好きなものを食べて。
お家では夜は温野菜。

最近のメニューは
白菜、もやし、かぼちゃ、そこに豆腐なんかも入れている。
温野菜ではなくて蒸し野菜的な感じ?

1ヶ月目。
体重を測ったら2キロも落ちてた!
そりゃそうか、カロリー減ってるもんね。笑

だけど、無理せず続けられているので意外と私はあってるかも!



しゃぶしゃぶ温野菜的な?ダイエット


温野菜、
蒸し野菜だけだとなかなか続かない。

なので、
  • ・しゃぶしゃぶ豚肉(豚バラ、豚肩ロース、豚こま)を入れてみたり
  • ・生ハム(カルディ)
  • ・旨ドレッシング(カルディ)
なんかで味変が必須。

しゃぶしゃぶとか入れるとカロリー増えるけど、続かないでやめてしまうよりいいと思った。

なので、
無理せず続けられるように工夫してね!



温野菜ダイエットで痩せた芸能人の例って?

温野菜ダイエットで痩せた芸能人の例って?

磯山さやかちゃん、熊田曜子ちゃん、知英(ジヨン)ちゃんなどたくさんいます!

温野菜ダイエットは我々一般人にはあまりなじんでいないイメージですが、調べてみると芸能人ではたくさんの方が取り組んでいました。

全てを挙げると書ききれないので一部を載せます。

  • 磯山さやか
  • 熊田曜子
  • 知英(ジヨン)
  • 薬丸裕英
  • 深谷理紗
  • 小日向えり
  • 金泉紗恵子
  • 胡桃沢まひる
  • 浜岡ちい
  • やしろ優
  • 岡本端充
  • ノッチ(デンジャラス)
  • 柊木りお
  • 国井律子
  • 黒田愛美
  • メロディーきみえ
  • 渡辺佳恵
  • 安井友梨
  • 大山幸希
  • 犬伏まり

などなど、これらはYahooやGoogleの検索結果にも出てきますが、オフィシャルブログで温野菜ダイエットをしている記事を書いている芸能人も含んでいます。

その記事を見てみると冷えている生野菜ではなく、温かい温野菜のメリットをみなさん認知しており、効果的に実践されていました。

そんな温野菜には具体的にどのような効果がるのか、温めることにどんな意味があるのか、次より解説します。



温野菜ダイエットってどんな効果ある?

温野菜ダイエットってどんな効果?

色々ありますが簡単にいうと体を温めて代謝をアップさせ、脂肪を燃焼させます!

温野菜のダイエット効果は次の通りです。

  • 体を温めて代謝をアップさせ、脂肪を燃焼させる
  • 食物繊維をたくさん摂取でき、便利改善効果も期待できる

温野菜には生野菜と違い、温まっているからこそのメリットが大きく分けて3つあります。

  • 体が冷えないので代謝が下がらず、脂肪が燃焼しやすい
  • 加熱することでかさが減り、野菜をたくさん食べられる
  • 加熱することで甘みが増し、おいしくなる

まず温野菜は加熱調理されているので暖かく、生野菜と違ってたくさん食べたからといって体が冷えることはありません。

体が冷えてしまうと、内臓の機能も低下し代謝が下がってしまいます。

代謝が下がると脂肪も燃焼しなくなるので、体は温めた方がダイエットには適しているんです。

また、ダイエットにおいて、たくさん食べるというと太るイメージですが、野菜は食物繊維が豊富で低カロリーなのでむしろたくさん食べた方がいいのです。

そう考えると温野菜はとても合理的なダイエット食になりますよね。

加熱することで野菜のかさ(野菜の量)も減るので、普段と変わらない感じで食べていても自然とたくさん食べられるようになります。

そしてもう1つ、加熱することで野菜の中のうまみ成分が溶け出し、甘みを感じやすくなります。

それだけでなく水分が飛び、凝縮されることで野菜本来の味も甘みも濃くなり野菜がおいしくなるんです。

たくさん食べるならおいしい方がいいに決まっていますので、ここでも温野菜にすることは合理的だといえますね。



温野菜ダイエットはドレッシングで味付けしていいの?



いいですよ!

野菜は温めるとおいしくなるとはいえ、そこに何かをプラスすることでよりおいしく食べることもできます。

ドレッシングで味付けするのは全く問題ありませんが、注意すべきはかける量です。

ドレッシングと一言でいっても種類は様々で、カロリーもなかなかあるものも存在ます。

ダイエットではなるべる摂取カロリーは抑えたいので、かけすぎないようにして下さい。

ドレッシングを購入する時は、パッケージに書いてあるカロリーをチェックしておけば安心ですね。

とはいっても、加熱調理したことで野菜自体の甘みや味も濃くなっているので、生野菜サラダほどは使わないと思うのでヘルシーですよ。



温野菜ダイエットでかぼちゃ使っていいの?

温野菜ダイエットでかぼちゃ使っていいの?

普通に使う分には使って大丈夫です!

温野菜ダイエットについていろいろと調べている人は、かぼちゃを温野菜にしていいのか疑問に思ったかも知れませんね。

かぼちゃは野菜の中でもカロリーは高い方なので、ダイエットに適さないのではないかということです。

野菜の中でもカロリーが高いのは事実なので、かぼちゃをたくさん使うのはよくないです。

しかし、普通に使う分にはそこまで気を遣わなくてもいいと思います。

温野菜を作るポイントは色とりどりの野菜を使うことと解説しました通り、いろいろな野菜を使うことが望ましいです。

その“いろいろな野菜”の1つとしてかぼちゃを使う分には問題ないという話になります。

かぼちゃには食物繊維が豊富で腹持ちがよいので、食べるとしたら朝や昼に食べるとより効果的ですよ。



温野菜ダイエットのまとめ

温野菜ダイエットのまとめ

これまで、温野菜ダイエットについてお話してきましたが、簡単にまとめると、

  • 正しく実践すれば、温野菜ダイエットで本当に痩せられる
  • 芸能人でも温野菜ダイエットで痩せた人はたくさんいる
  • 温野菜に使う野菜は色とりどりの野菜をバランスよく
  • 「温かい」ことはダイエットに良い
  • ドレッシングで味付けしてもOK
  • かぼちゃも使ってOK

といった感じになります。

温野菜ダイエットを成功させるキーワードは「バランス」です。

野菜なら何でもいいやではなく、しっかりと色やバランスを考えて温野菜を食べるようにしましょう。

ドレッシングの味付けやかぼちゃのカロリーなど気になるかも知れませんが、分量が少なければ問題ありません。

どうしても気になる場合は無理して使わなくてもいいですしね。

ダイエットで野菜をなかなか食べることができない人は、是非この温野菜ダイエットを参考にしてみてはいかがでしょうか?

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